繊維業の特定技能受け入れが決定

先日の閣議決定で「繊維業」の追加が決定致しました。 特定技能制度開始当初から、繊維業界から特定技能受け入れ希望の声は非常に多く出ておりましたが、 技能実習生受け入れにおける様々なトラブルが発生していることなどから、特定技能外国人の受け入れができない状態が続いておりました。 そして今回の閣議決定では、繊維業独自の「追加要件」が以下の通り設定されました。

①「国際的な人権基準」の順守

②勤怠管理の電子化

③「パートナーシップ構築宣言」の実施 

④特定技能外国人の給与を月給制とする

 

繊維業には元実習生(特定技能候補者)がたくさん

繊維業での技能実習生は令和4年末の時点で約2万人となっており、技能実習全体の約6％を占めております。 元実習生も非常に多いため、受入企業への候補者提案もハードルが高くありません。

もちろん特定技能での受け入れはまだ「0人」です。つまり全ての登録支援機関が同じスタートラインに立っています。

弊社では、新規分野の企業開拓サポートも無料で行っておりますので、是非一度お問い合わせください。