「分野」の選定ポイント

受け入れ企業の開拓にあたり、「分野と国」の選定は非常に重要なポイントとなります。

特定技能受け入れ可能分野は、大きく分けて2つです。 

1. 元技能実習生が多い分野 

2. 元技能実習生が少ないorいない分野 

その中でも更に細かく分類すると、 

1. 試験が多い分野 

2. 試験が少ない / 難しい分野 

となります。

 

「国籍」の選定ポイント

受け入れ可能な特定技能外国人の国籍に縛りはありません(イラン除く)が、 「国」も大きく分けると以下の通りです。 

1. 元技能実習生が多い国 

2. 元技能実習生が少ない国 

その中でも更に細かく分類すると、 

1. 試験が多い国 

2. 試験が少ない国 となります。 

但し、国内在留者が多い国籍の場合は上記の試験頻度に依存せず、試験合格者の採用が可能です。(ベトナム、中国など) 

当たり前のような話ですが、上記のポイントをおさえた上で「分野と国籍」を選択していくことが登録支援機関運営では非常に重要となります。 次回は具体的な国籍と分野の【相性】についてお届けいたします。